正式国名

中華人民共和国 香港特別行政区です。外交、国防以外の事に関しては、香港政府の高度な自治が認められていることになってます。つまり、違う政治体制、違う法律、違う経済体制がひとつの国の中に存在します。ところが近年、この「高度な自治」が中国政府の思惑により、形骸化しようとしています。旧宗主国である英国をはじめ、西側諸国が懸念を表明しています。

香港の位置 香港全体図

空(人工衛星)から見た香港はこちら!Google Maps

地理条件

左上図のとおり、中国の東南端に位置します。総面積はおよそ1103平方キロメートルです。中国大陸と直接接している新界、九龍半島と香港島及び262の島々から構成されています。


人口

2014年の統計では人口は約726万人。住民登録されていない人達も含めると一説には800万人を超えるとも言われています。そのほとんどが中国系ですが、外国人居住者も多く約58万人もいます。インドネシア人、フィリピン人、タイ人が多いようです。この狭い香港ですが、人口が年々増えています。出生率はわが国より低いのですが、中国本土からの移民が多くなってきています。


気候

一言で言うと、「湿度の高いところ」です。亜熱帯気候に属し緩やかな四季があります。夏は最高気温30度程度、冬は最低気温10度程度です。但し、冷房の苦手な方は夏冬問わず上に羽織るものを持っていくことをおススメします。夏の室内は冷蔵庫と間違うくらい寒く、冬の室内も何を血迷ってるのか知りませんが、冷房がかかっています。参考までに6月に訪問した香港のある日の気温と湿度ですが、最高気温32度湿度82%でした。地球温暖化が叫ばれる近年、ようやくお気づきになったのか超過剰な冷房をかけているところは減ってきているように見受けられます。努力は評価しますが、夏の室内はまだまだ寒い!!!


治安

非常に安全だと思います。ただし、すりやひったくり、置き引きなどには気をつけましょう。多くのお店が夜10時ごろまで営業しているので、大通りは女性一人で歩いても問題ないかと思いますが、横道や商店の少ない通りは、日本と違い街灯が少なく暗いのであまりお勧めできません。普段ワタシたちは、世界一安全で治安のいい国に住んでいるということを忘れずに常識のある行動をとればまったく問題ないと思います。


風俗、習慣・その他

住民のほとんどをしめる中国系の人たちの中の特に年配の方は日本人に対してよい感情を持っていない人がいると、聞いたことがあります。旧日本軍は第二次大戦中約3年8ヶ月にわたり香港を占領していました。そういう不幸な過去があることは認識しておく必要があります。ただ、若い人は日本の文化風俗に対して非常に敏感です。日本で流行るものは、香港でも流行ると思っても間違いではないです。(必ずと言うわけではないですが・・・)
そんな香港ですが、英国領だっただけあって、西洋風の習慣もあります。代表的なものは、海外に行くと当然のことなんですがレディファーストでしょう。普段女性を差し置いて行動しまう方は要注意です。建物の階数は英国スタイルに1階はGF(Ground Floor)2階は1F(1st Floor)という風に数える建物が多いです。やっかいなのは香港の建物すべてが統一した階数の表示をしていないことです。
街中を歩いていると、すれ違う人と肩がぶつかることが結構あります。いちいち因縁をつけてたら大変です。日本と違い肩がぶつかることくらいは気にしていないようです。ワタシは結構さっとかわしてしまいますが・・・。
最後に、トイレについてですが、日本人の常識にかなったトイレは街中にはなかなかありません。そうなると、ホテルのトイレを拝借せざるを得ません。高級ホテルのトイレはチップが必要です。小銭の携帯をお忘れなく。(1~5ドル程度)高級ホテルトイレめぐりも楽しいかもしれません。

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