いよいよ緊張の(?)レッスン初日。2001年12月17日。先生と初対面。ワタシの選んだコースは、 1対1のプライベートレッスンコース。ホントは費用の点からも、少人数のグループを希望していたのだが、 普通語と違ってそんな簡単にワタシと同レベル(つまり初心者)の人が見つからないとのこと。ま、それはさておき、 先生に当面の目標と、今現在持っている広東語の知識を質問される。「街中で、おっちゃんやおばちゃんと 対等に広東語で話したい」これがワタシの当面の目標である。にーちゃんやねーちゃんは多少なりとも英語を 話すので今までのまま英語で話せばでよいのである。広東語の知識っていわれても、広東省あたりで話されている方言で、 普通語より、お下品な音の響きで、つばを飛ばしながらしゃべって、発音が難しい。とゆーくらいなもの。 そして、知ってる単語をすべて披露。っていっても10個ほど・・・。「んご~い」、「ど~ちぇ」等々・・・。  さて、授業。広東語は話し言葉だそうで、書き言葉とは違う漢字、単語を使うという衝撃の事実を知った。 さらに繁字体をつかうのはわかっていたが、広東語独自の漢字も多数存在するとのこと。今さら、新しい漢字を 覚えろということか・・・。「○○先生(広東語での男性の呼び方)は英語が話せるから、外国語に対する 違和感も少ないと思うので、上達も早いと思う」「とにかく楽しく勉強しましょう」と涙は出るほどありがたいお言葉をいただく。  まずは発音。発音を表す記号は普通語のようにピンインという形で統一されていないようで「千島式」 「イエール式」等いくつかあるということ。先生は「千島式」がお勧めということなので、別に反対する理由もないから、 これでやりましょう。ということに。基本にして最大の難関声調を聴く。6種類あります。違いはわかるものの、 自分で言うときは違いを表現できない・・・。2声(中声域から上り調子の発音)と5声(低声域から上り調子の発音)が 区別して言えない。さらに、4声(低声域からさらに下がる発音)も言えない。んん~~・・・。

千島式声調

6つのうち3つもできひんやないか!!前途多難である。先生いわく「違いが聞き取れたらOK」とのこと。 その言葉を信じて初めてのレッスンを終了。  レッスンを重ねるにつれて、少しずつわかってきた。 声調は絶対的な音階ではなく、相対的な音階であると。最初の音が3声とすると、それより高い音階が1声、 低い音階が6声ということ。なるほど。これで、目からウロコが一枚とれた。でも、4声が未だに違うらしく、 矯正される。どーも日本人はこの4声が苦手らしく、そのうち言えるようになるからと慰めてくれる先生。 ほんまかいな? つづく。

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