2005年8月3日
今日は単語の勉強から。まず、「左右」(zho2yau2)(~くらい)の解説。日本語で言う「前後」が ぴったりくると思います。同じような言葉で思い浮かぶのが「差唔多」(cha1m4do1)など。この 「差唔多」(cha1m4do1)は引き合いに出したものを上回ったり過ぎたりしないみたいなんです。 つまり、「差唔多六點」(cha1m4do1luk6dim2)は「6時くらい」であって、「6時回ってしまう」 とダメ(先生いわく「ウソつき」)らしいです。後もうひとつ「借」(zhe3)という単語。これは 「借りる」だけではなく「貸す」という意味があります。つまり「畀」(bei2)「あげる」「もらう」 と同じ感じ。ものの動きが「借」(zhe3)や「畀」(bei2)を言う字を挟んで左から右へ移動します。

つまり、「我借佢銭。」(ngo5zhe3ko:i5chin2)「私は彼にお金を貸す。」ですが、

「佢借我銭。」 (ko:i5zhe3ngo5chin2)は「私は彼にお金を借りる。」

わかります?お金が「借」をはさんで常に(お金がの動きが) 左から右へ移動しているって。先生が日本語を学ぶ上で「貸す」「借りる」 が混乱したそうですが、ワタシたちも混乱しそう・・・。

今日のフレーズ
「我借佢銭。」(ngo5zhe3ko:i5chin2)「私は彼にお金を貸す。」
「佢借我銭。」(ko:i5zhe3ngo5chin2)は「私は彼にお金を借りる。」

 

 

2005年8月10日
引き続き、この課のまとめの単語の勉強。まず、「唔駛」(m4sai2)「~する必要ない」「~いらない。」。 これは「唔洗」等々の書き方があるみたいですが、最初のものがポピュラーとだそうなので、 それを使います。これは「要」(yiu3)の否定形として紹介されてますが、「唔要」(m4yiu3)という表現がないかというと ありまして。「こんなものは必要ない。」「こんなものいらない。」という意味になるらしく、ちょいと 相手に失礼だから、使わないようにしましょう。ということでした。ついでに「唔駛再+動詞」(m4sai2zhoi3)で 「もう~しなくてよい。」という意味だそうです。

「我啲仔女放假唔返学。我都唔駛再接佢哋。」 (ngo5di1zhai1no:i2fong3ga3m4faan1hok6. ngo5do1m4sai3zhoi3zhip3ko:i5dei6)「私の子供達は休みで学校に行かなくていい。 私も儲かれらを迎えに行かなくってよい。」という感じで使えます。

あと、前にも出てきた得閒(dak1haan4)「暇がある。」 についてのフレーズを習いました。

「得閒死、唔得閒病。」(dak1haan4sei2,m4dak1haan4beng4)「死ぬ暇があっても 病気になる暇がない。」

忙しい香港人の間でよく言われる言葉だそうです。

今日のフレーズ
「我啲仔女放假唔返学。我都唔駛再接佢哋。」
(ngo5di1zhai1no:i2fong3ga3m4faan1hok6. ngo5do1m4sai3zhoi3zhip3ko:i5dei6)
「私の子供達は休みで学校に行かなくていい。私ももうかれらを迎えに行かなくってよい。」
「得閒死、唔得閒病。」
(dak1haan4sei2,m4dak1haan4beng4)
「死ぬ暇があっても病気になる暇がない。」

 

2005年8月17日
今日は、ディクテーションから。最近結構聞き取りが得意(?)になってきて、ディクテーションの時間が 短くなってきました。でも、書くときに字がわからない・・・ということがしばしば。もうひと努力ですね~。

さて、今日書き取った文章の中からの文法事項の復習をしました。「~に話した。」とか「~に教えた。」と言う表現 ですが、我話佢(ngo5wa5ko:i5)や我講佢(ngo5gong2ko:i5)だけではダメで「佢」が聞いた。という形にしないと 広東語としては×だと言うことの再確認をしました。我話佢(ngo5wa5ko:i5)だと「佢」が聞いているとは 限らない。といる理論らしく、

つねに「我話畀佢聴」(ngo5wa5bei2ko:i5teng1)「私は彼に話した。」

という風に「彼が聞いた」ことを言わないとヘンらしい・・・。 普通は話したら聞いてるだろう。と思うんですが・・・。

あと、「畀」(bei2)には「受身」をあらわす 意味もありますが、先生いわく「悪いことばかりにしか使わない。」ってことらしいです。言われてみれば、 「畀人打」(bei2yan4da2)「殴られた。」とか「畀人偸」(bei2yan4taau3)「盗まれた。」等々。そうかもしれないなぁ。

今日のフレーズ
「我話畀佢聴」(ngo5wa5bei2ko:i5teng1)
「私は彼に話した。」
「我畀人打」(ngo5bei2yan4da2)
「私は殴られた。」

 

2005年8月24日
いよいよこのテキスト最終課に入りました。これが終わったら何しようかなぁ~。それはさておき、 レッスンは新しい課に入ったので恒例のディクテーション。これは効きます!会話の全体像をつかむ んじゃなく、一字一句正確に書き取る必要があるのでいわゆる「広東語耳」ができてきます。それと 字を書くので単語の勉強にもなります。おかげさまで、かなり聞き取りについては上達し、 何度も何度も聞き直すことはなくなり結構スムースにレッスンが進むようになりました。

その中で個人的にちょっとツボにはまってしまった単語がありました。「樣樣」(yo:ng3yo:ng3)と言う単語。

「我様樣都食嘅。」(ngo5yo:ng3yo:ngdou1sik6ge3)「私は何でも食べます。」と言う文章だったんですが、 今思えばぜんぜん面白くないんですが、そのときは聞くたびに笑ってしまいました・・・。さて、この単語の 繰り返しパターン広東語には結構あります。ぜひ覚えたい手法?のひとつです。ワタシの普段つかう話言葉 の京都弁も強調するときに、形容詞を繰り返すパターンがありまして、(暑い暑いやしんどいしんどい等)結構親しみを持ってしまってます。

今日のフレーズ
「我様樣都食嘅。」(ngo5yo:ng3yo:ngdou1sik6ge3)
「私は何でも食べます。」

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