ここでは名詞の状況、状態を説明する修飾語のつけ方を解説します。それほど難しくはないですが、日本語にはないパターンなので慣れるまでは注意が必要です。

中国の人が話す日本語(流暢に話す人は除く)で「赤い花」とか「高い服」といった感じの言い方を聞いたことはないでしょうか?実はこれ中国語(広東語)の言い方をそのまま日本語にするとこうなります。つまり名詞とそれを修飾する品詞または句は「の」でつながれる。ということです。その「の」にあたる広東語の単語が「嘅」(ge3)です。
余談ですが、香港ではその「嘅」(ge3)の代わりに日本語の「の」を使ってるケースが結構あります。香港では有名なお菓子チェーンの「優の良品」がその一例です。「嘅」(ge3)と書くのが面倒なのか「の」を使うことが素敵にかんじてらっしゃるのかは不明ですが・・・。ちなみに、「嘅」(ge3)は話し言葉で、書き言葉では普通語と同じく「的」を使うのが一般的です。

説明自体は上記文章で終わりなのですが、下では例文を挙げて実際の使用例を見てみましょう。

  • 紅色花(hong4 sik1 ge3 fa1)
  • 「赤い花」のことです。形容詞+嘅+名詞という形になります。
  • 「我鐘意紅色花」(ngo5 zhung1 yi3 hong4 sik1 ge3 fa1)「私は赤い花が好きです。」
  • 佢搭巴士(ko:i5 daap3 ge3 ba1 si2)
  • 「彼の乗るバス」のことです。(短い)修飾句+嘅+名詞という形になります。
  • 「佢搭巴士係邉㗎呀?」(ko:i5 daap3 ge3 ba1 si2 hai6 bin1 ga3 a3)「彼の乗るバスはどれですか?」
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