港幣

香港で流通している通貨は香港ドルです。その香港ドルは変動相場制ではなく、米ドルに対しての固定レート(ペッグ制)を採用しています。1米ドルが約7.8香港ドルです。したがって米ドルに対して円が高くなれば、それに伴い香港ドルに対しても高くなり、安くなれば香港ドルに対しても安くなります。
1香港ドルは約10円から17円ほどです。ただし、香港ではこのように表記されません。100円または1000円に対してのレートが表記されますので、惑わされないようにしてください。
100円が7.46香港ドルといった具合です。
左写真は上から、HSBC(香港上海銀行)発行20ドル、中国銀行発行20ドル、チャータード銀行発行20ドルです。


香港では日本銀行のような中央銀行がないため、3つの銀行からお札を発行しています。3つの銀行から発行されている紙幣ですが、当然ご覧のようにデザインも違います。でも、決して使いにくいと言う事はないです。というのは各紙幣色合いは統一されていまして、20ドルは青系統、100ドルは赤系統等々というような感じです。はじめてのかたでも戸惑うことはないかと思います。
お札は、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル、500ドルと1000ドルがあります。硬貨は、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドル、5ドルと10ドルがあります。
なお10ドル札は、各銀行からではなく香港政庁が発行しています。

両替

港幣

香港では一部の土産物屋をのぞき、当然日本円は使えません。したがって現地で香港ドルと両替する必要があります。とりあえず、パックツアーで来られていない方は交通費がいりますので、香港の空港でするしかないですね。ただし、必要最小限だけにしたほうがいいと思います。当然レートは悪いです。左の参考資料をごらんください。
市内にいくと両替店がたくさんありますし、銀行もあります。両替店の多くはレートが悪く、銀行の方がレートがいいですが、一般の人は手数料(30から50香港ドル程度)をとられます。最近は市内の両替店でも良く見ればレートのいいところがあります。足を使って探しましょう!一般にレートがいいと言われている両替店は、重慶マンションの内の両替店ではないかと思います。危険とか何とか言われてますが、決してそんなことはないと思います。最近は地下に華やかな?お店などもできたり、火災の跡くっきりだった外壁を綺麗にしたりと危険な雰囲気はどこへやら?ですwいずれにしても、両替の金額やスケジュールや滞在時間などに応じて選ばれるのがベストかと思います。

以前は銀行の口座を持っていれば、両替手数料は免除などということもあったのですが、銀行自体の経営が厳しいのかそいういうことはなくなってしまっているようです。香港に銀行口座をお持ちの方は、日本円を持ち込み香港ドル口座に入金すると両替手数料がかからなかったと思います。「ここで入金して階下のATMで引き出せばええやん。」って某銀行窓口のお姐さまが教えてくれた記憶があります。世知辛い世の中いつまでこの手が使えるのかはわかりませんが・・・。
他の手段としては、クレジットカードのキャッシングです。請求レートは銀行並みだし、手数料もキャッシング額の2%ほどです。多額の現金を必要としない時のみはお勧めです。街中のATMで利用できます。


2015年追記。両替なら重慶マンション的な信仰?が古くからあったのですが、その優位性は崩れてきているように思いました。ビルの入り口より奥、奥より2階の方がレートがいいという通説でしたが、今回の訪問では必ずしもそういうことはなく、入り口近くの両替店が最もレートが良かったりしました。やはり足を使って探しましょう!レートのいい両替店が街中にもあるはずです!!

チップ

高級レストラン、ホテル、タクシー以外では不要かと思います。欧米と同様、高級レストラン等ではサービス料が加算されていなければ代金の10%程度、ホテルはメイドさん、ポーターなどに数ドル程度、タクシーは代金の端数程度くらいかと思います。これらは当然「気持ち」ですので誤解のないよう。あんまり考えすぎない方がいいです。ただ彼らは、それ以外の場面でチップを渡しても受け取りは拒まれないと思いますので・・・。

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