現在のところワタシたちの定宿とは尖沙咀にある、隆堡麗景酒店(Hotel Panorama by Rhumbus)です。空港の移転後の九龍の再開発に伴いできた比較的新しい、できた頃は、まぁデザインホテルのはしりというようなのホテルでした。香港の中級以下のホテルの御多分に洩れず部屋は狭く、代金もめちゃ安とはいかず、大陸からの観光客も多く宿泊しているようで雰囲気はそれほどエレガントとは言えず。

といきなり悪口?ですが、そういうところでも選ぶにはそれなりの理由がありまして。。。以前にセールス部門の担当者がワタシたちの予約を気にかけていたらしく(予約の段階であーだこーだと注文を言ったから、うるせ〜客と思われたのかも)、在室中にぜひ会いたいと強く希望され、その担当者とご挨拶をさせていただいた経験があり、その時は快適に滞在させていただいた記憶があります。また、我が家族(4人)がツインルーム一部屋で泊まることを認めてくれているという点は非常にグッドではないでしょうか。他の同クラスのホテルでは、二部屋でないとダメというところが多く4人一部屋という条件はホテル探しという点では、非常に難儀しました。さらに決定打?は、ホテルのまん前に「洗衣店」があることでしょう。

旅の荷物は「機内持ち込みサイズ以内」を家訓?としている我が家では、常に荷物を減らして旅行に行くことを企んでいます。荷物で最も大きな割合を占めるのは「着替え」です。これを減らせる「洗衣店」が、ホテルの前にあるというのは、非常に大きなポイントです。

まぁ、洗衣店は結構いろんなところにあって、このホテルじゃなくてもホテル前や近所にあるところはあるのですが、使い慣れたお店っていうのと、洗濯物の柔軟剤の匂いでしょうか。これが結構キツイとことがあって、困った経験もありました。ここのは、今までの中で一番妥当というか、マシでした。

余談ですが、この旅の前年ハワイへ行ったのですが、ハワイの滞在は「洗濯機一式」のあるところに滞在したため、家訓は守られ1週間滞在しましたが「機内持ち込みサイズ以内」の荷物で旅をし、帰国時の関空の税関で係官に「ホントに荷物はこれだけですか??」と驚かれた経験があります。

荷物を少なくするというのは、預けた荷物を引き取る時間など時間を大きく節約でき、重い荷物を引きずってムダな体力を使わなくって済む上、ロストバゲッジなどのリスクもなくなると考えています。

 

それはさておき、無事チェックインを終え、荷物を置いていざ出陣です。

まずは重慶マンションにて少々両替をして地鐡に乗り、まず最初の目的地「PMQ」へ。

このPMQ、出発前あたりからやたらと香港関連のテレビ番組に登場し、ウチの子を洗脳してしまったようで、どうしても行きたいと主張したので、クリエーター系の何かとかには特に興味のないワタシは、早いウチに済ましておしまいにしてしまおうと目論み、初日の最初の目的地にセットさせていただきました。

中環から歩いて行きました。ワタシは知っていましたが、坂道三昧です。道中の街並みの方が目的地より楽しいので楽しく歩いていましたが、洗脳された子供が、洗脳が解け始めたのかまだ着かないのか?と文句を垂れだし、PMQなんぞどーでもいいと思っているワタシが「もーちょっとやから、頑張れ!」と子供を励ますというよくわからん状態になりながら、なんとか無事に到着。

PMQ

たまたまなのか、いつもなのか不明ですが、それなりの規模の商業施設がこの程度の客入りでは。。。と余計な心配をしつつ閑散とした館内へ突入。各フロアを廊下からそれぞれのお店を見つつウロウロしました。ウロウロするほどに洗脳から解放されたのか、無口になる我が子。テキトーに館内を半周ほどしたところで、「お腹すいたー」の声。

「ほんなら、ちょっと早いけど晩ご飯食べに行こう!」

「うん!」ってことでPMQから撤収。

帰り際に子供が一言「面白くなかった。。。」メディアが煽りすぎってのもあるかと思うが、後、10年ほどしてからまた来ると面白いかもしれんよ。と父は思うのであった。

中環、上環あたりでご飯を食べようかと思っていたところ「湾仔の餃子屋さんがいい!」とのたまう声があり、お腹空いてるっていうのに、中環まで坂を下りさすがに電車(トラム)でタラタラ行く案は却下され、地鐡で湾仔へ向かうのでした。

 

ほどなく、ワタシが香港に通い始めの初期の頃からのワタシ的には「行きつけのお店」(せいぜい年に数回しか来ない客はお店からすると常連客ではないでしょうが。。。)に到着。

北京水餃皇です。
北京水餃皇
その昔は、中国北方の料理らしい「餃子」を出す店がそれほど多くなかったらしく、当時在港のHさんに連れられて行ったのが始まりです。餃子屋さんを見かけるようになった昨今も、変わらず香港に行くと1回はお邪魔するお店です。
慣れたお店でよく知った味で、ワタシ達的にはいつものメニューの焼餃子、水餃子、炒飯そしてビールを頼んで、店のおばちゃんやおっちゃんと、テキトーに談笑して満腹になったワタシたちはホテルに戻って初日の早起きの疲れを癒すのでした。。。

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